サセナッフの静かな山里暮らし

山里に棲むわたくし、サセナッフの静かなる日々をお伝えしていきます。

スズメバチ、その後

激取れスズメバチを庭にしかけて、5日が経過した。

今日の早朝、見回りにいったところ、なんと、黄色いおしりをしたスズメバチが5匹も捕らわれていた!

この仕掛け、なんと良い仕事をすることか。感動である。

 

5匹つかまったら、さすがにもう、いないだろうと思って、10時ぐらいに庭の草取りをしていたら、なんと、なんと、またぶーんぶーん音がする。

 

スズメバチの羽音は独特なので、すぐわかる。もう、付き合いも長いので。

 

静かに場所を移動しながら観察すると、2匹、白い小花の間を飛び交っていた。

 

恐ろしい、ほんとに恐ろしい。

 

スズメバチに見つからないように、静かに静かに、移動して、家に入った。

 

この時期は、草引きには、もってこいの気候なのに、毎朝、スズメバチに邪魔をされて、ちっとも仕事がすすまない。

 

そんなわけで、もうひとつ、激取れスズメバチを設置することにする。

 

ただ、今は、仕掛けにいけない。

 

彼らの活動が収まるのを、静かに待つとする。

一日一捨、今日は、激取れスズメバチ

今日捨てたもの スズメバチが8匹入った激取れスズメバチ

 

蔵の屋根に大昔からあるスズメバチの巣

これは、もう20年以上前からあるので、スズメバチは棲んでいない。

他にもこの大きさの巣は2つあるので、うちの屋敷(隣家の母屋)はスズメバチが棲みやすい環境なのか。

 

今年はふたつのこの罠を、5月から仕掛けておいた。

無花果の木の枝にぶらさげた罠に、なんと、1週間で8匹もハチが捕らわれていた。

恐ろしい!!

どこにあるのだ、スズメバチの巣。

 

8匹はいった激取れスズメバチを、ずっと枝にぶら下げて、こちらも牽制していたのだが、さすがに液の効き目もなくなったと思い、今日、捨てた。

 

暑い夏が過ぎて、やっと涼しい風がふいていたのに、まだ、庭に草取りにでたら、スズメバチが威嚇しにくる。

一体、いつまでおるねん!

 

という顛末で、また、最後のスズメバチ撃退のために、アマゾンで2個セットをぽちっとしてしまった。

 

たった今、クロネコさんが届けてくれた。

 

今から、罠を組み立て、柿の木の枝にぶら下げてきまっさ。

 

 

一日一捨、3日目

1.穴のあいた長靴

2.義父母の古着

 

今日、金曜日は、燃えるゴミの日。

驚くなかれ、当地域のごみ袋は県下一高い。10枚で800円。

一枚80円。

その上、ごみ袋に、記名する。

越してきた当初は、びっくり仰天したが、今はもう慣れてきた。

 

さて、その高価なごみ袋に、今日は、膝の下まである長靴を捨てた。

もう、5,6年前になるだとろうか、市内で水害があって、同僚さんの家の一階部分が土砂に埋まり、その泥を除く作業に、丈の長い長靴が必要になり、買った。

 

それ以後、そんなに使うこともなく(通常は、普通の丈の長靴で家庭菜園やってるので)小屋に入れっぱなしにしていたら、ゴムの部分に亀裂がはいっていて、もう使えなくなっていた。

 

燃えるゴミ袋は高いので、できるだけたくさんいれて、捨てたいので、少しあった隙間を埋めるべく、長靴を押し込んだ。

 

それから、隣の義父母の家で少しずつまとめている、古着を隙間にいれて、ごみ袋満タン!

 

さて、出してこよっと。

 

 

 

 

庭の再生

フルタイムの仕事を辞めて3年、義母が遺した田畑を、農業経験のまるでない私が、試行錯誤の末、こつこつと耕して種をまき、なんとか家の野菜ぐらいは作れるようになっていた。

ところが去年からの病気で、畑や家庭菜園が、思うようにできなくなり、今年の夏には40日も入院したため、植えた野菜やお花が、雑草の勢いに負けて、「ああ、荒野」、状態になっていた。(泣)

 

この夏はあまりに暑かったため、雑草もあるていど茂ったら、枯れているものも多くあった。

 

毎日、少しずつ、少しづつ、草を引き、やっと畝がでてくるまでになった。

そこまでに、3ヶ月かかった。

小さな家庭菜園ではあるが、10種類ぐらいの野菜は常に作っていた。

今回は、ピーマンだけが残っていて、あとは全部枯れていた。

 

家に野菜がないことがこんなに不便で潤いのないものだとしみじみ感じた。

 

昨日は、外も案外、涼しくて、よし、種まきしてやろう、という気持ちになった。

 

まずは、ホウレンソウ、小松菜、菊菜、、、それぞれ、2メートルぐらいの筋蒔きにした。

発芽してくれるといいのだけど。

 

朝晩は、めっきり寒くなって、ちょっと暖房をいれたいぐらいな感じだった。

 

一日一捨しながらも、一日一作。こんなことがずっとできるといいなぁ。

 

 

「一日一捨」を始めた

今日、捨てたもの 

1.冷蔵庫に入っていた、辛子漬けのもと

※2020年に夫が茄子を漬けるつもりで買ったらしい。

私はあまり好きではないので、そのままにしていたところ、封が切られずにそのままになっていた。夫の了解を得て、捨てた。

2.銀行解約

※現在のところ、JA,郵貯銀行、楽天銀行の3つの口座が稼働している。

 2つぐらいで十分だと思うが、それぞれに、まぁまぁの金額が入っているので、お金を動かすのが面倒で、当面はこの3つでいくつもり。

使いもしないのに持っていた、新〇銀行を解約すべく残っていた400円たらずの普通預金楽天銀行に入れて、あとは、解約すればよいところまでもってきた。当月中にやるつもり、

 

 

長い長い夏が終わり、やっと、朝晩は涼しくなってきた。

8月、9月は、腹立たしいような暑さだったが、とにかく、熱中症にならないように、家の中で、24時間エアコンをつけて、じっと動かず生き延びた。

 

昨年の夏から、病気、入院が続き、今年の夏はさらに手術まで受けることになって、ほんと散々な一年だった。

 

一日一捨は、今回の病気、手術、長期入院を経て、人生、いつ、どんなことが起こるかわかんから、少しでも、片付けられるものは、片付けておこうと、しみじーみ思ったからだ。

 

運よく長生きできたとして、最後の時に、布団とダイニングテーブルだけ残っていて、それだけ子供たちに処分してもらえば、迷惑をかけることもない。

 

今、自分がシニアになって、隣家(義父母の家)の片付けを3年近くやっているが、一向に物が減っていかないので、辟易しているところだ。

 

そんな思いは、自分のこともたちやお嫁さんにはさせるわけにはいかんので、とにかく、一日、ひとつ、なんでもいいから、捨てることにした。

 

そして、それを記録できれば、達成感が目にみえるものになる。

よし、がんばるぞ、という感じでやると、続かないかもしれないから、なんとなく捨てる。でも、確実に捨てる。

 

こんな感じでやっていく。

 

 

 

生ごみ処理機「きえたん]を愛でる朝

キッチンのドアを開けるとウッドデッキがあって、そこから、家庭菜園に降りることができる。

 

毎朝、そこで、野菜さんたちの様子をみて、生ごみコンポスト「きえたん」に生ごみを入れて、カルスNC-Rを入れて、米ぬかを入れて、土をかぶせてかき混ぜて、完了。

 

あ、水をかけるのを忘れてはいけなかった。微生物の活動には、水は必須と書いてあった。

 

きえたん 生ごみを土に生けて堆肥化

 

この時間が一番好きな時間。

 

今日は、小菊の苗を植えたり、サラダごぼうの種をまいたり、インゲンの種をまいたり。

少しずつだけど、あると幸せ気分になれるお花や野菜たち。

 

これがまた、ひっそりと発芽するのがこの上なく楽しみ。

裏庭にこっそり息づくものたち

 

蕗の薹さんたち!

お義母さまの置き土産

やっと三月。

今週に入ってから、暖かい日もあり、一応、病気療養中ではあるのだけど、少しずつ庭や畑もしたくなってきた。

 

昨日は、屋敷まわりの雑木や枯れ葉を集めて焼却炉で燃やした。

この燃やすという作業、外仕事の中でも、最も好きな作業かもしれない。

 

たくさんの木や枯れ葉が、だんだん灰になっていって、あんなにかさばっていたのに、これだけ?というほどの灰になるのが、小気味よい。

 

庭に、お義母さまの置き土産のクロッカスが咲き始めた。

 

そして、フキノトウ

 

天ぷらが美味しいと聞いてはいるが、未だ、そこまでたどり着かず。

 

<今日の外仕事>

 

1.きえたん(生ごみ今ポスター)にカルスNCを入れて攪拌

 

2.家の前のスロープににびりついたコケを削り取る(3メートル程度)

 

3.。。。まで書いて、今日は、これだけしかやってないことに気づく。

 

去年なら、少々、無理をしても午後からもうひと仕事見つけてするんだけど、もう、無理したらろくなことにならないと分かったので、お昼からは、録画していた大奥を見て、涙活する。

 

こんな私の水曜日。

 

たぶん、火曜日も木曜日も、あんまり変わらない流れ。(笑)