サセナッフの静かな山里暮らし

山里に棲むわたくし、サセナッフの静かなる日々をお伝えしていきます。

賢い療養生活1

ブルーベリーの収穫に明け暮れていた7月末、軽い風邪をひいていたが、甘くみてて、病院にも行かずにいると、長引いた。

 

それから、お盆を迎える準備などで忙しくしているうちに、あっと今にお盆が過ぎて、可愛い孫ちゃんが帰っていった次の日から高熱を出して、倒れた。

今回は、コロナの心配もあったので、すぐ病院に行って検査したが、陰性。

 

カロナールだけ出て、様子を見ましょう、といことになった。

 

6時間おきに飲んだが、全く熱が下がらず、次の日、また病院に行って検査した。

またしても、陰性。

 

再びカロナールが出たが、これ飲んでてても、治らんだろ、という気がしてきて、ついに夕方、救急で病院に行った。土曜日でもあるので。

到着する前には、自力歩行もできなくなってて、呼吸も苦しくなってきていた。

車椅子で病室に連れていかれ、そこからが検査の始まりであった。

幸にして、大学病院であったので、スタッフは大勢いて、あーでもない、こーでもない、と声が聞こえてくる。

 

それを総合して聞いてみると、限りなく、コロナに近い症状だということで、日付が変わる日曜日、隔離された。

 

酸素マスクをされた時には、このまま、誰にも会えずに、違う世界に行ってしまうんではないかと、一瞬だけ思った。

 

続く

 

12月になった今も、まだ、療養しているので、少しずつ、記録に残す。

ちなみに、現在も、入院中。

 

※賢い療養生活というタイトルに意味はない。韓流の、「賢い医師生活」から取ったもの。

ここ最近見た韓流のドラマの中で、とても、心が揺さぶられたから。