サセナッフの静かな山里暮らし

山里に棲むわたくし、サセナッフの静かなる日々をお伝えしていきます。

家の蜜柑でジャムを作る、そろそろ雛気分


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山奥に住んでいていいことは、買い物にあまり行かないことだ。

歩いていける範囲には何もないので、ほぼ車移動なんだが、暑かったり寒かったりすると車で外にでるのが嫌だし、温暖な時は畑や庭で草花野菜と戯れたいので、結局、私は外出が嫌いだってことだ。(笑

 

このところは、晴れ間を見て、畑や庭を歩いて、何か食べられるものはないか探している。

 

田舎の家には、だいたい、倉庫のようなものがあって、そこでたくさん採れた野菜とか果物を保存するわけだが、今年は、蜜柑の生り年でもあったようで、これでもかっていうぐらい採れた。

 

ご近所農家さんに教えてもらって、剪定というのもやってみたので、一粒一粒も大きいし甘かった。


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まだまだこんなにあるので、少しジャムにしてみようと思ったわけです。

こんな感じで当分、ジャム類は買わなくて済む。

 

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亡くなった姑さんからもらった、輪島塗?風の駒の雛人形

お顔が優しくて、いつも微笑んでいた姑さんに似ているので、お気に入りのひとつ。

 

両脇のお花は、竹細工。

おとなりのおじちゃんが、竹細工工房やっているので、体験で作らせてもらった(3歳孫娘ちゃんが)


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おまけの風景。

二階からみた網戸越しの風景。

竹藪の手前の小屋は、薪小屋で、こないだの雪で崩壊しかけていて、ご近所さんが、いつ壊れるか楽しみにして見てる。(笑

 

解体するのも、お金がかかるので、放置。

田舎は、こんなところに、思いがけない出費もある。